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新潟アルビレックスBC前期2位

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BCリーグは6月30日で前期日程を終了し、新潟アルビレックスBCは上信越地区2位という成績だった。
シーズン序盤は7連勝で首位に立ったが、5月の8連敗が響き優勝を逃した。
芦沢監督も最後の3試合に出場停止処分を受け、残念な結果となる。
今日の新聞で新潟アルビレックスBCの2008年度収支結果が報告されていた。
売上げ1億5800万円で前年度より1500万円減少。
当期利益は1500万円の赤字である。徹底した経費削減で前年度より2600万円改善した。
どうしたら黒字になるか?そりゃ優勝してたくさんのお客様が球場に来てくれる事に決まっている。
この日は消化試合で1008人の入場者だった。
三條機械スタジアムは収容人員1万4800人である。
超満員にするには何が必要なのだろうか?
後期は4日から福井県で始まる。12日には野球ファンが待ち望んだ県立野球場での初戦となる。
あの桑田真澄氏が始球式に登場する。
皆様、新潟アルビレックスBCを見に球場へ是非お越し下さい。
後期は絶対優勝するぞ!
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CanonEOS40D  EF-S10-22mmF3.5-4.5 USM
F8.0 1/60秒  ISO3200 19:49 晴れ
撮影日 2009.6.26 撮影地 三条市・三條機械スタジアム

この日、中山投手が9回表の1イニングを無得点に抑えた。
フォームを上手からや横手から等、投げ分けて打者のタイミングをはずそうと必死になっていた。
球団職員を経て約1年ぶりに現役復帰した昨季は9勝を挙げた。しかし左ひじに痛みを感じ、オフに手術をして今シーズンに備えた。
今年29歳になるチーム最年長投手は再起を期し優勝に向けて燃えている。
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CanonEOS40D EF70-200mmF2.8L IS USM+エクステンダーEF2×Ⅱ
F5.6  1/200秒 ISO3200 21:26 晴れ
撮影日 2009.6.26 撮影地 三条市・三條機械スタジアム

中山投手は新潟江南高の出身で1998年春季北信越新潟県大会で優勝した。
相手は選抜に出場した富樫-加藤の最強バッテリーがいる新発田農業である。
夏は当然ながら優勝候補の一角に挙げられたが、準々決勝で新潟明訓高に敗れた。
当時、プロラボ現像所の社長の息子が新潟江南高の控え捕手だったので明訓戦を応援に行った。
試合後、中山投手に私は声をかけた。「調子悪かったのかい?」「もう5回以降バテバテでした」
あれから11年が経ち、再び中山投手に会うことが出来た。
「あの夏、明訓戦で負けた時、貴方に調子悪かったのかい?と質問したのは私なんだよ。」
「えっ、本当っすか・・・あの時は5回以降バテバテでしたからね」とまた同じ答えが返って来た。
負けた試合ほど鮮明に憶えてるものなんだなあ。
共に甲子園を目指した青春時代。みんな夢に向かって突っ走っている。

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CanonEOS-1N EF28-70mmF2.8L USM 
F11 オート +1補正 RMS100
撮影日 1998.7.26 撮影地 新潟市・鳥屋野球場

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by chonger48 | 2009-07-02 23:17 | スポーツ
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