9.11同時多発テロ

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2752人にも及ぶ死者を出し、世界を震撼させた米同時多発テロから8年を迎えた。
ブッシュ前政権は、このテロ攻撃がオサマ・ビンラディンをリーダーとするテロ組織アルカイダによって計画・実行されたと断定し、彼らが潜伏するアフガニスタンのタリバン政権に引き渡しを要求した。しかし、タリバン側はこれを拒否し、アメリカはアフガニスタンに対し、報復攻撃を開始した。
一方、イラクは、「アメリカがこれまで犯してきた人道に対する当然の仕打ち」であると報じ、対米テロ攻撃を賞賛する。
ブッシュ前大統領は2002年、悪の枢軸発言を行い、イラク、イラン、北朝鮮は大量破壊兵器を保有するテロ国家であると非難した。特にイラクに対しては、長年要求し続けた軍縮の進展の遅さと、大量破壊兵器の拡散の危険を重視し、フセイン元大統領に国外に退去するよう命じたが、徹底抗戦を主張して応えなかったため、2003年空爆を開始し戦闘体制に突入する。
戦争は民間人にも多大な被害を与えた。アメリカの誤爆により家を失い、家族を亡くし、また手や足を切断するなどの重傷を負った小さな子供たちの姿をテレビで見ると、心が痛む。

2006年12月30日にフジテレビで放送された特別番組「写真物語」を見たことがある。
その中に【アメリカの涙】というタイトルがあった。  
惨劇から2日後、グラウンド・ゼロの行方不明者情報センター近くにクリントン元大統領が訪れた。
「私達のアメリカが・・・・」と絶句したという。
その時、厳重に警備されているクリントンの前に一人の女性が歩み寄る。
そして彼女は「消防士の妻です」と告げた。
クリントンは何も言わず彼女を抱きしめた。
近くにいたカメラマンが撮影した1枚の写真。
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Canon PowerShot G10  6.1-30.5mm 
F6.3 1/25秒  ISO400 
撮影日2009.9.12 撮影地 自宅

「あの悲劇を言葉で癒すなんて誰にも出来ません。出来る事はただ抱きしめるだけ」と広末涼子のナレーションが入る。
物言わぬからこそ聞える想いがある・・・ 動かぬからこそ見える感動がある・・・

鳥越俊太郎が「写真は風景や人間の姿、形だけを写す訳ではありません。そこには人の想いが写し出されています」と冒頭で語る。

「写真って何でこんな瞬間が写るんだろう」と柴田理恵が言えば、「映像よりも1枚の写真の方が情報量は多くないんだけれども、想いが伝わってくる」と鳥越俊太郎が話す。

若手モデルの岡本 玲は「声をかけるよりハグしたほうが癒される。立場も関係なく同じ思いでいられる」と感じた。

今日、実話を元に製作された2006年のノンフィクションアメリカ映画『ワールド・トレード・センター』をテレビで観た。
命の尊さが身に染みる映画だった。

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by chonger48 | 2009-09-11 23:46 | 写真雑感・テクニック
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