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ミニパトカーが旅館に激突

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先月22日、午前3時45分頃、三条市南新保地内でミニパトカーが旅館に突っこんだ事故があった。
翌日の新聞では46歳の男性巡査長がハンドル操作の誤りだと発表されていたが、27日の新聞では居眠り運転である事が分かった。
この事故の原因について三条署の発表の仕方が「隠ぺい体質」があるのではないかと、本日の地元紙に多数の意見が掲載されていた。
私も打ち合わせに向かう途中、この道を通ったので、自分なりに現場検証して見る事にした。
ミニパトカーは新大橋方向から三条駅方向に向かって走り、写真の青信号を確認して右折するはずだった。
しかし巡査長はカーブ手前で居眠りをしたらしく、まっすぐに交差点に進入し、画面左の縁石に乗り上げ、交通安全のポール1本をなぎ倒した。
左奥には交番がある。
ミニパトカーが旅館に激突_b0076646_22443924.jpg

Canon EOS 7D SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F11  1/50秒 ISO400 10:02  曇り時々雨
撮影日 2010.3.5 撮影地 三条市

ミニパトカーの助手席には男性巡査部長(52)が乗っていたが運転者の居眠りには気づかなかった。
縁石に乗り上げた衝撃で「はっ!」と目が覚めた瞬間、気が動転してそのまま直進し、旅館に突っこんだと見られる。
そして店舗前の自販機や正面の窓ガラスなどを破損させた。現在はブルーシートで覆われている。
運転していた巡査長は前日午前9時から午後9時まで勤務し、仮眠を取ったあと22日の午前2時から勤務を再会したらしい。
居眠り運転の場合、走行中に事前兆候が出るものだ。
夜勤だから眠くなるのは分かるが、何故その時点で車を止めて仮眠しなかったのだろうか?
それと同乗者の巡査部長は車の走行に異常を感じなかったのだろうか?
もしかして巡査部長もいっしょに居眠りしていた可能性がある。
もう一つは縁石に衝突して車は止まらなかったのだろうか?
もし車が停車していればバックすれば店舗への直進は避けれたはずだ。
車が止まる事が出来なかったとなると、アクセルを踏みっぱなしで完全に意識をなくしていたと思われる。
一番考えたくない事だが後で飲酒運転だったなんて事はないようにしてほしい。
ミニパトカーが旅館に激突_b0076646_22445740.jpg

Canon EOS 7D SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F11  1/50秒 ISO400 10:04  曇り時々雨
撮影日 2010.3.5 撮影地 三条市

県警にはギャランGTOというスポーツタイプのパトカーがある。
イベントでの展示によく利用されるらしい。
ちょっと乗せてもらったが、渡哲也か館ひろしになった気分だった。
柳沢慎吾が「ウー!ウー!」て物まねする警視庁24時シリーズは最高に面白いね。
ミニパトカーが旅館に激突_b0076646_23291941.jpg

CanonEOS40D  EF-S10-22mmF3.5-4.5 USM
F9.0 1/250秒  ISO400 9:47 晴れ
撮影日 2009.8.16 撮影地 長岡市

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by chonger48 | 2010-03-05 22:41 | その他
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