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ニコン VS キャノン

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甲子園は野球だけの戦いではなかった。
デジタルカメラの大手メーカーであるニコンとキャノンも争っていた。
各新聞社が何処のカメラを使用しているか、キャノンの営業マンが毎試合ごとにカメラ席後方からチェックしに来るのである。
私が見た試合ではニコンが6割、キャノンが4割くらいだった。

カメラ席の場所取りはNHKが1番最前列となり、テレビ朝日がその隣となる。
新聞社などは朝日新聞、毎日新聞などが前列となり、地方紙の新潟日報などは後ろの席だった。
フリーのカメラマン達は内野の最前列にある日本雑誌協会席からの撮影となる。
カメラのデータは、チェンジになるたびにアルバイトの人がカメラマンから受け取り、すぐにプレスルームに運んで新聞社に伝送する仕組みになっていた。
そういえば明訓の神田投手がカメラ席前でリリーフ準備のキャッチボールをしていたらカメラマンに「邪魔だ」と言われた。
ちょうど打者の撮影位置とかぶってしまったからである。
彼が前に移動すると今度は私の方が打者を撮影できなくなった。
おかげで神田投手のキャッチボールの写真がやけに多くなってしまった。(悲)
ニコン VS キャノン_b0076646_2247359.jpg

Canon EOS 50D SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F4.5  1/2500秒 ISO400 11:20 晴れ 
撮影日 2010.8.19 撮影地 兵庫県西宮市・阪神甲子園球場

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by chonger48 | 2010-08-24 22:48 | 写真雑感・テクニック
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