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北方文化博物館新潟分館 その2

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古くから伊藤家にあった花台です。1階展示室の玄関前に置いてありました。
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Canon EOS 50D  SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F11  2秒 ISO500 14:39  曇り時々雨
撮影日 2012.3.24 撮影地 新潟市中央区・北方文化博物館新潟分館

2階の潮音堂という部屋です。日本海の音が聞えるため會津八一が名付けました。
窓の外を焼きこんで露出を調整しましたが、こういう場面は屋内と屋外との露出差が大きいのでアンダーとオーバーの画像を3枚ほど撮影してフォトショップで加工した方が良いと思いました。
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Canon EOS 50D  SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F14  0.4秒 ISO500 14:30  曇り時々雨
撮影日 2012.3.24 撮影地 新潟市中央区・北方文化博物館新潟分館

外の庭園にある「清行庵」という茶室です。大正末期に建てられました。
入室禁止でなおかつ戸板が全開していませんでした。内蔵ストロボだけでは室内を明るく出来ません。
こんな時に外部ストロボを室内においてワイヤレスで光らせれば綺麗に撮れるんですよね。
(ストロボを持ってこなかったのが失敗でした)
北方文化博物館新潟分館 その2_b0076646_2116676.jpg

Canon EOS 50D  SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F14  1/25秒 ISO500 内蔵ストロボ調光補正-1  14:56  曇り時々雨
撮影日 2012.3.24 撮影地 新潟市中央区・北方文化博物館新潟分館

枯山水の庭の東西に面する2階建の洋館「南浜・秋艸堂」に會津八一は昭和21年から逝去するまでの10年間、住んでいました。
1階が書斎と応接室で2階は寝室でした。現在は展示室になっています。 梅が咲いた時にここから撮影すると良いアングルだと思います。


帰りに「第5回 會津八一の歌を映す 写真コンテスト」の入賞入選作品展を會津八一記念館で見学して来ました。
最高賞の秋艸道人(しゅうそうどうじん)賞に選ばれたのは三条市の新飯田茂雄さんです。
題材となった和歌「天地に われひとりいて 立つごとき このさびしさを 君はほほ笑む」で星空の下にたたずむお地蔵さんを見事な描写で撮影していました。
審査委員長の浅井慎平さんは歌にある「孤独感」が写真にも表れ、「夜空の下の桜と地蔵のロングショットの説得力」をたたえたと寸評しています。
私はまだこのコンテストに一度も応募した事がありません。
今年は八一の歌をじっくり勉強してなんとか出品してみたいと思った写真展でした。
北方文化博物館新潟分館 その2_b0076646_21161880.jpg

Canon EOS 50D  SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F13  1/40秒 ISO250 15:05  曇り時々雨
撮影日 2012.3.24 撮影地 新潟市中央区・北方文化博物館新潟分館


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by chonger48 | 2012-04-02 21:16 | 歴史
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