長岡花火

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長岡まつり大花火大会が2日、3日夜、信濃川河川敷で行われた。
5年振りの週末開催に延べ90万人近い人が詰め掛けた。
ライブラリーにフェニックスの花火を納品したいため、県央工の甲子園撮影を取り止めた。さてその成果は?
移動中に友人のMさん家族と今町の国道8号線でばったりと遭遇した。
彼等は県央工の応援のため自家用車で甲子園へ出発する所である。
「おーい!」
もう二度とないかもしれない三条からの甲子園。やっぱり行くべきだったろうかと悔やみつつ、私は長岡へ向かった。
今回の花火は河川敷ではなく、八方台を撮影地に選んだ。何故ならフェニックスを長岡の夜景といっしょに撮る為である。
午後2時過ぎ、山頂手前に三脚が2つ置いてあった。眼下には町が見渡せる。まあまあの場所だ。
さらに車を走らせ頂上付近でロケハンする。しかし、まるで視界が開けていない。ここは駄目だとさっきのポイントへ引き返す。
新潟から来たと言うカメラマンに「ここが良い場所なんですか?」と聞くが本人も初めてらしいので確信が持てない。
私は飲料水と食事の買出しを忘れたため、コンビニまでもう一度山を下り、あらためて登ってきた。
すると登山の駐車場らしき所に1台車が止まっていた。三脚をセットしたご年配の人がいる。
「ここはどんなですか?」と近寄って見たが目線のアングルに町が見えて自分のイメージではなかった。
再び車を走らせ、上へ向かう。1台車がまた止まっていた。数年前の山崩れで斜面には砂利の防護壁のようなものがあり、視界もばっちりだ。
若い男はその上に三脚を構えていた。聞くと昨年もここで撮ったと言ってくれた。
よし、では俺もと思ったがこの防護壁は高さが2メートル以上ある。チャレンジしたが登れなかった。(情けない!)
では車道からは本当にだめなのだろうか?樹木が茂ってところどころ視界が悪い。
さあどうする。こんな事でくじけていてはいい写真なんか撮れない。
必殺の草刈作業と決め込んだ。車中にある造林鎌を取り出し30分程、雑草を刈る。見る見る長岡の町が見えて来た。
これならばっちりだ。最初に立ち寄った山頂手前のポイントよりも視野が広いため、ここで撮影する事に決めた。
ただ駐車スペースが私の車を止めると全然なくなった。
(花火が始まるとたくさんの車が路肩駐車となる)
待つ事5時間、山なので案外暑さを感じず過しやすい。今頃、河川敷の人は混雑して大変なんだろうなあ。
八方台を選んだのは正解だった。午後7時半、花火が上がった。ここの観客は100人くらいだろうか?
私の刈り取った場所にアベックがやって来た。「ここは俺が草刈した場所のため有料席だぜ」と冗談で笑わせたら、「最高の場所ですね」と言ってくれた。そして最後まで私の話し相手になってくれたのが楽しかった。
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CanonEOS40D  SIGMA18-200mmF3.5-6.3 DC OS 
F16  バルブ34秒 ISO100 20:02  晴れ
撮影日 2008.8.2 撮影地 長岡市・八方台

三尺玉は打ち上げ前にサイレンが鳴る。だが位置が確認できない。
すると大きさを比較する尺玉が上がった。急いでその後方にフレーミングし直す。光の帯が上昇し「ドッカーン!」
だが河川敷きで見た時のようなお腹に響く震動はないため、迫力に欠ける。
それに音がタイムラグで遅い。
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CanonEOS40D  SIGMA18-200mmF3.5-6.3 DC OS 
F16  バルブ36秒 ISO100 20:33  晴れ
撮影日 2008.8.2 撮影地 長岡市・八方台

さあ、フェニックスの出番である。
この山には平原綾香の「ジュピター」は聞こえない。
信濃川の約1.7キロに光のカーテンが覆った。
素晴らしい景色である。長い時間待った苦労が報われた瞬間である。
およそ3分間、長岡の町に復興を願い不死鳥が舞った。
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CanonEOS40D  SIGMA18-200mmF3.5-6.3 DC OS 
F16  バルブ16秒 ISO100 21:11  晴れ
撮影日 2008.8.2 撮影地 長岡市・八方台

帰りは渋滞を避けるように八方台から栃尾へ下り、見附を経由して自宅へ戻る。(まったく混雑なし)

Jupiter(Live)- 平原綾香


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by chonger48 | 2008-08-06 22:06 | 風景
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