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カメラの選び方

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北京オリンピックのテレビ中継で日本人選手の活躍を応援している訳だが、私は画面でチラホラと映る新聞社のプレスカメラマンがどんな機材や服装、それぞれの競技別に何処のポジションで撮影しているか等をチェックしながらテレビ観戦をしている。
15日、女子柔道78キロ超級決勝で塚田真希(26)が残り8秒、悪夢の一本負けで銀メダルに終わった。
試合後、塚田選手をカメラマン席で撮影してる日本人のプレスが、会場の警備員らしきスタッフに大声で「邪魔だ!退け!」と身振り手振りで怒鳴っていた、ほんの数秒の映像を私は見逃さなかった。
いい写真を撮るには、どんなわずかな選手の表情も撮らなくてはいけない。
この現場は相当混乱してるなあと感じた。
カメラマン席の場所取りって、どうやってるんだろう?
前列、中列、後列と横一直線に大勢並んでいるのが見れるがクジでも引くのだろうか。どなたか教えてくれませんか。
機材を見ると白レンズの超望遠が多い様だ。スポーツはやっぱりキャノンが似合う。
ニコンは昔から報道の最前線で事件記者などに多く使われていた。
私はニコンのカメラを買ったことがない。
私が初めて買った35mm一眼レフカメラはミノルタX7 だった。
あの宮崎美子の「いまのキミはピカピカに光って 」のCMが大ヒットしたカメラである。その後、世界初のオートフォーカスを採用したα7000に変えてからα7xⅰまで新製品が出るたびにミノルタを買った。
風景を撮るようになるとコンタックスに変えた。RTSⅢとツアイスレンズは最高であった。長年写真を撮っていくとそこにはいろんなジャンルがある事に気付く。
スナップ、ポートレート、鉄道、飛行機、スポーツ、風景、ネーチャー等々。
このオールジャンルを撮れるカメラが、キャノンのEOSシリーズに出会った時である。自分の手にもなじんだ。だからニコンを使う必要がとうとう無くなってしまったのである。
今はデジタルの時代になり、これからどんなカメラが出てくるか興味は尽きないが、私のキャノン派宣言は終生変わらないと思う。
カメラを選ぶポイントは自分がどんなものを撮るかというところから考えると、次第にメーカーの選択が出来るような気がする。
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CanonEOS-1N EF28-70mmF2.8L USM F5.6 オート RVP
撮影日 1996.8.17 撮影地 新潟県上越市(旧名立町)・大毛無山

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by chonger48 | 2008-08-17 12:15 | プロフィール・コンテスト
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