牛腸茂雄展

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7月18日から3日間、加茂市出身の写真家で日本のコンテンポラリー・フォトの旗手として活躍し、36歳で亡くなった牛腸茂雄さんの遺品展が生家の三階で開かれた。
牛腸さんは昭和21年生まれで、3歳の時に胸椎カリエスを患い体にハンディキャップを抱える。
三条実業高校へは加茂市の実家から通えないので学校の近くに下宿し、商業美術コンクールで才能を発揮した。高校を卒業すると東京へ行きデザイン研究所へ入学。そこで写真に目覚める。
昭和43年、卒業と共にカメラ毎日に作品を発表。その後、写真集こそが自分の表現の媒体として3冊を出版した。
昭和58年6月に郷里で心不全のため亡くなった。

廊下には、過去に開かれた写真展のポスターが掲示されていた。
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CanonEOS40D  SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F5.6  1/80秒 ISO800 15:52  晴れ
撮影日 2009.7.20 撮影地 加茂市

牛腸さんの兄や遺族らが総出で作品を展示。遺品の日記や手帳を見ることができた。
万年筆で書かれた小さな文字は、まるでパソコンで印刷されたかのように綺麗である。
殴り書きしたようなところはなく、出版社とのスケジュールや撮影に対しての思い込みがきめ細かに書かれていてとても驚いた。
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CanonEOS40D  SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F5.6  1/60秒 ISO800 14:42  晴れ
撮影日 2009.7.20 撮影地 加茂市

NHK日曜美術館に紹介されたビデオを見るファンの人たち
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CanonEOS40D  SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F5.0  1/80秒 ISO1600 14:49  晴れ
撮影日 2009.7.20 撮影地 加茂市

写真集「SELF AND OTHERS」では日本写真協会新人賞を受賞。
1992年に季刊誌「deja-vu」で牛腸茂雄特集が組まれる。
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CanonEOS40D  SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F5.6  1/50秒 ISO1600 14:55  晴れ
撮影日 2009.7.20 撮影地 加茂市

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CanonEOS40D  SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F5.6  1/50秒 ISO1600 15:49  晴れ
撮影日 2009.7.20 撮影地 加茂市

牛腸さんの愛機も展示
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CanonEOS40D  SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F5.6  1/25秒 ISO1600 15:17  晴れ
撮影日 2009.7.20 撮影地 加茂市

牛腸さんが亡くなった昭和58年、私は25歳だった。写真などはまったく撮っておらず社会人野球に没頭していた頃である。当然ながらその存在すら知らなかった訳で、お会いした事がない。
今、ご存命なら63歳となり、私は弟子入り志願していたかもしれない。

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by chonger48 | 2009-08-06 23:46 | 写真雑感・テクニック
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