酒井法子、覚せい剤で逮捕

覚せい剤取締法違反（所持）容疑で逮捕状が出ていた女優・酒井法子容疑者（３８）が８日夜、弁護士、親族らに付き添われ警察に出頭し逮捕された。
新聞報道によると酒井容疑者は２日午後１１時頃、東京・渋谷の路上で夫から職務質問を受けた場に呼び出され、夫が下着に隠していた袋の中身が覚せい剤と特定されると、泣き崩れたという。
彼女は警察の任意同行と尿検査を求められると強く拒絶し、「子供を預けているので」と夫に社長と呼ばれる男性と失踪してしまった。その後、長男（１０）とともに行方不明となる。
３日未明、彼女は自宅マンションを出て、歌舞伎町のドンキホーテで下着や化粧水などを購入、ＡＴＭで高額な現金を引き出した。
４日、午後に義母が捜索願を提出。その後、山梨県身延町で携帯電話の電波が確認され、所属事務所が会見して大騒動となる。
６日、長男が知人宅で保護されるニュースが流れる。ところがこれが夫の愛人の家に預けていたという不可解な行動を取っていた。
７日、南青山の酒井容疑者の自宅から微量の覚せい剤と吸引器具が押収され彼女に逮捕状が出た。
そして失踪から６日目、１３２時間の逃亡劇は終わった。
渋谷の路上で泣き崩れた彼女は悲劇のヒロインを演じた主演女優賞ものだった。
ワイドショーでは彼女の変化を捉えた映像が紹介される。頬はこけ、髪の毛を赤くメッシュに染め上げたり、左足に刺青をしたり、
インタビューにはテンションが上がり、シャブ中毒に見られる「ろれつ」が回らない言動だったりと確かにその兆候が見られていた。
残された子供は学校が始まったらどうなるんだろうか？
二人は７年ほど前から別居状態だったようで、その後、夫、愛人、子供と同居する複雑な関係になった様である。
働かない夫は覚せい剤に走り、酒井容疑者も昨夏頃より手を染めて行った。
その薬物が破綻した夫婦をつなぐ唯一の手段だったのである。
薬の幻覚で「黒いウサギ」を見ていたのではないだろうか？
また酒井容疑者に弟がいることも解った。
なんと暴力団組員で先月、福岡地検が覚せい剤取締法違反（使用）で起訴していたのである。
今日の東スポの見出しが”のりピー暴力団組員”と出ていたのでびっくりした。

さてテレビで何度も渋谷の職務質問の様子を聞きだす芸能レポーターが出てくるが、その時の状況を写真に撮ったヤツは誰もいなかったのかね。
これだけ携帯カメラが普及してれば一人位いそうな気がするんだけどなあ。
のりピーが”無涙”のウソ泣きをして警察をだました姿を撮っていたら、よみうり写真大賞「報道部門」でグランプリだな！
新聞社のカメラマンは渋谷署に入る酒井容疑者のワゴンを何時間もベストポジションで脚立に乗っかり待機している。
なんとか顔を写したいとみんな必死になっている。大型ストロボを駆使し、その瞬間に全神経を注ぐのである。
ニッカンスポーツ紙は車内の酒井容疑者のうつむいた写真を唯一載せていた。
午前零時、女性留置所がある湾岸署へ移送されると週刊誌の雇われカメラマンもバイクで追っかける。
報道カメラマンとは過酷な仕事である。

のりピーは娑婆に出たら小向美奈子のようにストリップをするのだろうか？
そうなったらまた大騒動になるなあ。その後はＡＶ出演、ヘアーヌード写真集など是非発売してもらいたい。


Ｃａｎｏｎ ＰｏｗｅｒＳｈｏｔ　Ｇ10 　6.1-30.5ｍｍ　
Ｆ8.0　1/13秒 　ＩＳＯ400　
撮影日2009.8.9　撮影地　自宅

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