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明日からエコスタ対決

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本日、ハードオフ・エコスタジアムでは日本リトルシニアの全国選抜野球大会開会式が行なわれ、撮影を担当させてもらった。
北海道から九州まで将来の甲子園を目指す球児たちが一同に揃い、県内各地で熱戦を繰り広げるのである。

さてそのエコスタジアムでは明日から高校野球新潟県大会準々決勝が始まる。
私がもっとも注目したいゲームが25日の新潟県央工対新潟明訓である。
どちらも今夏はノーシードからベスト8まで勝ち上がってきた。
新潟県央工は4試合で4人の投手が登板した。
カギはエース左腕の小師投手だろう。先発か抑えかで試合展開が大きく変わりそうな気がする。

新潟明訓は町永、竹石の右投手が安定している。
おそらく継投のタイミングがポイントだろう。
それから6人の左打者が小師投手にどんなバッティングを見せるか注目したい。

ここまで来るチームは守備も良いが、やはり暑さで何が起きるか分からない。
特に気をつけてほしいのは投手のワンバウンドのボールを捕手が後逸しない事だ。
内野手の場合はスローイングだ。最初の1歩をダッシュよくスタートしてリズムよく投げる事である。
次に送りバントはファーストストライクの一球で決める事。
最後に打撃はフライを上げない事。2ストライクから打つと三振の可能性が高くなる。
1ストライク後から好球を狙っていき、必ず内野ゴロで走者を次の塁に進める攻撃をする事が相手のミスを誘うのである。
これらが確実に出来たチームが勝利するだろう。

新潟県央工の鈴木監督が闘将なら新潟明訓の佐藤監督は名将と呼ぶにふさわしい。
最後は甲子園を知り尽くした両監督のベンチワークが見ものである。
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Canon EOS 50D  SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F11  1/1600秒 ISO500 11:10  晴れ
撮影日 2011.7.20 撮影地 三条市月岡・三條機械スタジアム

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Canon EOS 7D 70-200mmF2.8L IS USM+エクステンダーEF2×Ⅱ
F5.6  1/2500秒 ISO640 11:30  曇り
撮影日 2011.7.20 撮影地 三条市月岡・三條機械スタジアム

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by chonger48 | 2011-07-23 21:47 | スポーツ
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